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過去の記事一覧
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「ねぷたクイズ」第6問
弘前ねぷたまつりでの運行時の「戻り」の掛け声は、「ね~ぷたのもんどりこ や~れや~れや~」である。
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「ねぷたクイズー解答」第5問
Q5.× 起源が異なってはいない。ともに「眠り流し」を起源にもつと考えられているまつりである。 また、田村麻呂の伝説は史実ではない。(田村麻呂は津軽地方に進軍していない。
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「ねぷたクイズ」第5問
弘前市近郊では「ねぷた」という名称が一般的だが、青森市近郊では「ねぶた」という名称で呼ばれている。 これは両者の起源が異なるためであり、 青森では坂上田村麻呂が、 弘前では津軽為信が祭りの起源として立証されている。
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「ねぷたクイズー解答」第4問
Q4.× 正解は、「袖」。それゆえ、扇ねぷたでは、見送り絵の周りの絵を「袖絵」と呼ぶ。
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「ねぷたクイズ」第4問
ねぷたの背面には「見送り」という部分があるが、 人形ねぷたの様式ではその部分の両サイドに一段低い部分があり、 全体で凸型の形状となっている。その両サイドの部分を「肩」と呼ぶ。
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「ねぷたクイズー詳しい解説」第3問
ねぷた関係者の前で、「漢雲」を「かんうん」って読むと恥ずかしいですね(#^.^#) 「あ、こいつ素人だな」って思われちゃいます。古い言葉なので、向かって右から読むんです。
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「ねぷたクイズー解答」第3問
Q3.○ 江戸時代に七夕の習慣と習合したと考えられており、その名残が額の言葉に残っている。
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「ねぷたクイズ」第3問
Q3.ねぷたの最下部にあたる部分を「額」と呼ぶが、この部分の前面に書かれる文字は「漢雲」である。 (読み方は向かって右から読むため「雲漢=うんかん」である。) この言葉は中国の古い言葉で、「天の川」という意味をもつ。
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「ねぷた」と「ねぶた」の違い
「ねぷた」と「ねぶた」の違い さて、なんて答えますか? 「弘前はぷで青森はぶ」 まあ、こう答えますよね。 でも、高齢の方に多いですが、弘前でも「ねぶた」っていう人や青森でも「ねぷた」っていう人がいます。
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「ねぷたクイズー解答」第2問
Q2.× 正しい順番は、たいまつ、角灯籠、人形ねぷた、扇ねぷたである。人形ねぷたは今から200年前頃の江戸時代、一方扇ねぷたは明治時代に考案されたと考えられている。
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「ねぷたクイズ」第2問
Q2.ねぷたの様式の変遷は、古い順から、たいまつ、角灯籠、扇ねぷた、人形ねぷたと進化してきた。
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「ねぷたクイズー解答」第1問
Q1.○ ねぷたは「眠り流し」という習慣がその起源にあるとされている。 この「眠り」は穢れ(けがれ)を意味するものと考えられている。 つまり、けがればらいの習慣がねぷたの起源と推測される。
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「ねぷたクイズ」 スタートします。
知っていそうで意外と知らない「ねぷたクイズ」を始めることにしました。 ○×方式です!(^^)! 基本的に一日一問づつ出題して、別途、解答もアップします。
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「ねぷたーその豊かさとは何か」最終回
文化の継承に向けた現在のステップーその2 ③伝統と革新のバランス ここでいう伝統・革新とは、灯籠はもちろん祭り全体を、芸術的な表現として鑑みてみることを想定している。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第7回
文化の継承に向けた現在のステップ―その1 ここまで、「ねふた」を祭りとして、灯籠そして技法として、その「豊かさ」を考えてきた。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第6回
技としての「ねふた」の可能性 このように、立体造形としてねふたを考えてみると、その技法はとても個性的でありオリジナリティが高い。 もちろん、日本各地には同様の技法を用いた灯籠と呼ばれる立体造形が存在している。
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「ねふたーその豊かさとは何か」第5回
灯籠そして技法としての「ねふた」 次に、ねふたという言葉のもう一つの意味について考えてみよう。 祭りのシンボルであるねふたは灯籠と呼ばれるものの一種である。 もっと広く考えれば立体造形の一種である。
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「ねふたーその豊かさとは何か」第4回
都会から人をとり戻すことができるか 祭りの地域内での意義役割を考えてきたが、外にも目を向けてみたい。 地域外の人からすれば、祭りは観光旅行の目的対象の一つである。 つまり、祭りは観光資源としての側面をもっている。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第3回
「ねふた」というまつりの独自性 前回述べた、一つ目の非日常の時間空間を体験できる点は、ねふただけに限ったことではない。 多くの祭りに共通することである。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第2回
第2回 祭りとしての「ねふた」 まず一つ目の側面として、「ねふた」という祭りを考える。 「ねふた」の起源として語られるエピソードはいくつかある。