- ホーム
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
ありがとうの連続
骨を組んでくれて、ありがとう。 これで電球をいれることができます。 電球を入れてくれてありがとう。 これで紙を貼ることができます。 紙を貼ってくれてありがとう。 これで墨を入れることができます。
-
弘前市のデパート店様より、金魚ねぷた製作の御依頼いただきました
2014年の弘前ねぷたまつり用の製作とは別に 金魚ねぷたを制作している棟梁っ! 津軽の人なら誰でも知ってる、デパート店様より、 半径1メートル規模の【金魚ねぷた】の製作依頼をいただきましたっ! …
-
この最高の時間のために、、、
人生をかけてみたくなったのです。 25才の時に、、、50才までの25年をかけてみようとおもったのです。 それから12年が過ぎました。 あの時の決断が、、、間違っていなかった。 それを確信できる。
-
今日の夕食準備、子供達の山菜(みず)皮むき大会!
今日の子供たち(^_^) 夕食の準備として、 子供たちが山菜「みず」の 皮むきをしてくれましたっ! 一生懸命、楽しそうに お手伝いをガンバル子供たちっ! ねぷたの皆と遊ぶ時が ホント幸せそうですd(^_^o)…
-
針金の伸ばし方
[video mp4="http://hissatsu.neputanin.com/wp-content/uploads/2014/06/マイムービー.mp4"][/video] 針金の曲がりグセを無くする技を棟梁自ら実演。
-
いよいよ今週末、出陣します!
ちょっと寒くなってきたこの時期ですが、出陣します。 お近くの方、 お近くにお出かけの方、 ご都合付きまましたら、是非、ご覧下さい。 浅草で「ねぷた」楽しみましょう。
-
僕の今年のねぷたは、
…
-
必殺ねぷた人 URL
必殺ねぷた人 公式サイト URL http://hissatsu.neputanin.com/…
-
必殺ねぷた人!情報発信開始!!
■ 弘前ねぷたまつり参加団体 ≪必殺ねぷた人≫のウェブサイト へようこそ。 必殺ねぷた人とは― 青森県弘前市で毎夏行われる「弘前ねぷたまつり」に参加するねぷた団体である。
-
必殺ねぷた人 のこと。 – NPO harappa web – blog
NPO法人 harappaさんのサイトで紹介してもらいました。 必殺ねぷた人のこと。
-
第16回 「おわりに」―守りそして受け継ぎたい―
人形ねぷたの技法と魅力を伝えるために、ペンを執ったこの連載も今回が 最終回となる。 最後に私が述べたいと思うのは、ねぷた祭りの文化を引き継ぐ次世代の 子どもたちや若者たちのことだ。
-
第15回 「解体」―また来年作るための最初の作業―
最近は、津軽にも残暑なるものが存在するが、私が子どものころには、ねぷた祭りが終わると、大人たちが口をそろえて「もう秋だなぁ。」なんて言いながら、解体の作業をしていた。
-
第14回 「魅力」―現代社会における意義―
人形ねぷた制作の「手間」、言い換えれば「作業量」は、扇ねぷたに 比べれば、数十倍から百倍近く人形ねぷたの方が多い。 私は他の団体の関係者に「よくもあんなに手間がかかるものを毎年作るね。」 とよく言われる。けれども私はそうは思わない。
-
第13回 「費用」―実はそんなに高くない―
今回は、人形ねぷた制作にかかる費用について解説していこうと思う。人形ねぷたの材料は、毎年買い揃えなければならないもの(針金、和紙、墨、ロウ、染料など)と、何年間か使い回しができるもの(木材、電球、ソケットなど)がある。順に説明していこう。
-
第12回 「色付け」―意外にも皆でできる作業―
人形ねぷた制作の最後の作業となるのが、「色付け」の作業である。 ねぷたに用いる色の材料は、主に染料と顔料であったが、最近では、ポスター カラーなども用いられるようになった。
-
第11回 「蝋引き」―独自の技とその精神性―
墨入れが終わり、人形ねぷたの輪郭が次第に見えてくると、次に行うのが、 蝋引きの作業だ。蝋を熱して溶かし、和紙に引いていくのだけれども、 それに適した温度は、おおよそ130度ほどとかなり高温で危険が伴う。
-
第10回 「墨入れ」―感謝、そしてまた感謝―
紙が貼り終えられた人形ねぷたに、最初に入れるのが墨だ。 次が蝋で、最後に色を入れる。この墨入れで人形ねぷたの優劣が決まる とも言われるほど、重要な作業である。
-
第9回 「台座部分の絵の制作」―皆でできる作業―
人形ねぷたの台座は、上から順に、高欄、蛇腹、板隠し、開き、額という 名称で呼ばれる5つの部分から構成されている。 この台座は、建物を模しているといわれるけれども、それがよくわかるのが 高欄という部分だ。
-
第8回 「紙貼り」―人形ねぷたを象徴する作業―
「紙貼り」は、組み上がった骨組みに一枚ずつ厚手の和紙を貼ってゆく 作業である。昔は、奉書紙をでんぷん糊で貼り付けていたけれども、 今では、木工用のボンドで化学繊維入りの和紙を貼り付けている。
-
第7回 「照明の設置」―発光体であるが故に―
今回は、組み上がった骨組の内部に設置する照明について述べようと思う。 内部の照明には、主に電球が、一部には蛍光灯も用いられる。これらが普及する以前は、もちろんロウソクが用いられた。