Hissatsuねぷた人には、毎年新しい仲間との出会いがあります。
写真は、書家の大ちゃんの長男「タケル」です。
必殺ねぷた人は、空前のベイビーブーム(●^o^●)
中学から参加しているマカナイにも長女が、太鼓隊長のイサムにも長女が誕生しています。
これから、親子でねぷたに参加する日も近いとワクワクです(●^o^●)
新しい仲間は、子どもだけではありません。
日本全国から、モノを作る技術者も参加しています。
津軽を飛び出して、ねぷたの仕事をしていると、
ねぷたの技法が、いかにレアな技であるかをよくよく思います。
そんな技に触れてみたい。
一緒に制作を楽しみたい。
そんな仲間が津軽に集います。
2015年は、大工、鉄金属の作家、舞台関係の方々が新たに参加しました。
さらには、こんな事例も。
台上げをしている最中でした。
ねぷた小屋の入口から見学している神戸からの観光客の男性の方がいました。
高い位置に取り付けていた長いさしまたを降ろそうとしたら、
スッと手を差し伸べて下さったのです。
聞けば、工事現場での経験があるとのこと。
というわけで、その場でHissatsuねぷた人の仲間入りです。
他にも、制作の見学にいらした秋田出身の女性、
駅前でのお囃子アトラクションの際に仲間入りした関東在住の男性などなど。
Hissatsuねぷた人には、こうして毎年様々に仲間が集います。
もちろん、それは津軽地域内の方々もたくさんいますが、
地域外からもたくさんの仲間が集います。
それは、まさに「第二のふるさと」
日本中、世界中から人を惹きつける。
そんな「人と人とのネットワーク」をしっかりとこれからも構築していきたいと考えています。