2012年の本ねぷた《金龍の舞》です。
東京都台東区浅草の伝統芸能をねぷたにしました。
今でも、人形ねぷた部分は現役で、浅草ねぷたで運行されています。(ただし、浅草は道が狭いので台座部分は違いますが。)
この年は、団体創設40年目の節目の年でした。
人形ねぷたの後背部に扇型の灯籠を作り、その見送り側に「不惑 祝 知命」と揮毫しました。
50周年に向けての強い意志を表したのです。
今年もいれてあと8年、子どもたちのために、仲間たちのために、先達のために、
知命、そして、耳順、従新と歩んでいくのです。