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カテゴリー:かんがえ
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組ねぷたクイズ第15問ー解答
答え:○ ロウは主成分が油分、クレヨンも主成分は油分なので混ぜ合わせることができる。 クレヨンをカッターや鉛筆削りで細かくして、ロウに溶け込ませていく。 しっかりとした色味をつけるには、同色のクレヨンが複数本必要となる。
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組ねぷたクイズ第15問
組ねぷたの描写に用いるロウにクレヨンを混ぜると色付きのロウができる。
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組ねぷたクイズ第14問ー解答
答え:○ 組ねぷたの彩色に用いるロウは、主成分が油分である。 熱を加えることによって、液化して粘度が低くなり、和紙の裏表に浸透する。 この際の適温は130度ほどと言われている。
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組ねぷたクイズ第14問
組ねぷたの描写に用いるロウは、発火した際に水で消火できない。
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組ねぷたクイズ第13問ー解答
答え:✖ かすれを活かした筆さばきである渇筆のとは逆に、かすれを残さない潤筆という筆さばきがある。 一昔前ならば、「青森は潤筆、弘前は渇筆」という声も多かったが、 現在では、弘前でも潤筆を部分的に用いるのが一般的である。
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組ねぷたクイズ第13問
組ねぷたの墨入れは、弘前の場合は渇筆(墨のかすれを活かす)という筆さばきのみが用いられる。
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ねぷた組師にとっての墨入れという作業
組ねぷた=人形ねぷたを作る人間にとって、「墨入れ=書き割り」という作業は特別なものである。 それは、墨入れの作業が人形ねぷたの優劣を決めると言われているからだけではないと思うのだ。
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組ねぷたクイズ第12問ー解答
答え:○ 組ねぷたのに彩色される墨は、紙を水平面に置いて描く平面の描写とは異なり、 時には縦に、時には天地逆に描くことが多い。 その際に、墨がたれてしまうのを防ぐために、より粘度の高い濃墨を用いる。
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組ねぷたクイズ第12問
組ねぷたの描写に用いる墨は、一般的に粘度の高い濃墨が用いられる。
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組ねぷたクイズ第11問ー解答
答え:✖ ねぷたは内部に照明が設置される。つまり、発光する立体造形である。 発光体は、通常の物体と異なり、陰影が生じないため、形状の認識がしづらい。
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組ねぷたクイズ第11問
組ねぷた制作では彩色に墨を多用するが、墨の線はなるべく細く目立たないように描かれる。
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組ねぷたクイズ第10問ー解答
答え:✖ 現在ではより丈夫な、化学合成繊維の入った和紙が用いられている。 商品名で言えば、「大和」「ねぷた和紙」がよく用いられている。 化学合成繊維が混ざることで、より破けにくい丈夫な構造となる。
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組ねぷたクイズ第10問
組ねぷたで表面の材料として用いられる和紙は、今でも植物由来の繊維のみで作られている。
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組ねぷたクイズ第9問ー解答
答え:✖ 現在では、木工用のボンド(酢酸ビニル樹脂系エマルジョンタイプ接着剤)を用いるのが一般的である。 木工用のボンドを用いる以前は、でんぷんのりに白玉粉などを配合し手作りしていたという。
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組ねぷたクイズ第9問
組ねぷたの紙貼りには、一般的にでんぷんのりが用いられる。
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組ねぷたクイズ第8問ー解答
答え:✖ 蛍光灯や蛍光電球はもちろん、昨今では、LED電球やLED照明ケーブルなども用いられている。
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組ねぷたクイズ第8問
組ねぷたの内部照明には、蛍光灯や蛍光電球は用いられない。
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組ねぷたクイズ第7問ー解答
答え:✖ いかなる電源に接続する場合も、内部照明の接続の仕方は並列つなぎでつなぐ。 直列つなぎで接続してしまうと、電球がひとつキレただけで、全ての電球が点灯しなくなってしまう。
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組ねぷたクイズ第7問
組ねぷたの内部照明は、発電機を電源とする場合、直列つなぎで回路を接続する。
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組ねぷたクイズ第6問ー解答
答え:✖ 組ねぷたの骨組の交点は、強度のある糸(たこ糸やナイロン繊維入り木綿糸)を巻き付けて止める。 現在は、木工用ボンドを絡めて接着するので、巻きつけるだけで、結びはしない。
