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カテゴリー:「ねぷたーその豊かさとは何か」
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「ねぷたーその豊かさとは何か」最終回
文化の継承に向けた現在のステップーその2 ③伝統と革新のバランス ここでいう伝統・革新とは、灯籠はもちろん祭り全体を、芸術的な表現として鑑みてみることを想定している。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第7回
文化の継承に向けた現在のステップ―その1 ここまで、「ねふた」を祭りとして、灯籠そして技法として、その「豊かさ」を考えてきた。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第6回
技としての「ねふた」の可能性 このように、立体造形としてねふたを考えてみると、その技法はとても個性的でありオリジナリティが高い。 もちろん、日本各地には同様の技法を用いた灯籠と呼ばれる立体造形が存在している。
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「ねふたーその豊かさとは何か」第5回
灯籠そして技法としての「ねふた」 次に、ねふたという言葉のもう一つの意味について考えてみよう。 祭りのシンボルであるねふたは灯籠と呼ばれるものの一種である。 もっと広く考えれば立体造形の一種である。
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「ねふたーその豊かさとは何か」第4回
都会から人をとり戻すことができるか 祭りの地域内での意義役割を考えてきたが、外にも目を向けてみたい。 地域外の人からすれば、祭りは観光旅行の目的対象の一つである。 つまり、祭りは観光資源としての側面をもっている。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第3回
「ねふた」というまつりの独自性 前回述べた、一つ目の非日常の時間空間を体験できる点は、ねふただけに限ったことではない。 多くの祭りに共通することである。
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「ねふた―その豊かさとは何か」第2回
第2回 祭りとしての「ねふた」 まず一つ目の側面として、「ねふた」という祭りを考える。 「ねふた」の起源として語られるエピソードはいくつかある。
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次回連載「ねふた―その豊かさとは何か」プロローグ
第一回 はじめに 私は津軽で生まれ育った人間である。 夏は、ねぷたの制作小屋が遊び場だった。 そしてそこで多くのことを学ばせてもらった。
