中国・台湾「花燈」の旅4―表面に貼る素材

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表面に貼る素材

ねぷたでは紙貼りですが、花燈では布貼りです。

ねぷたは、木工用ボンドで貼りますね。

でも、これだと雨に弱いんですよね。

花燈はとっても雨に強いんです。

針金も電気溶接しちゃいますから。

なので、布貼りも木工用ボンドは使いません。

「グル―ガン」を使います。

なに?って感じかもしれません。

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別名ホットボンドという人もいますね。

要は、プラスチック樹脂を熱で溶かして、それを鉄砲みたいなガンで打ち出すんです。

日本でも、手芸で最近よく使われますね。

このグル―ガンを使って、布を貼っていくわけです。

針金のコマ(マス?)ごとに一枚ずつ貼っていくわけでもありません。

割と一気に貼っていきます。

 

針金は溶接、表面は布、接着剤はグル―ガン。

雨に対しては、無敵ですね。ねぷたのようにビニールシートなんて全くかけません。

ランタンフェスティバルでは、10日間ほど屋外に展示しますが、

雨が降ったら、布の透明度が上がってきれいだなって感じです。

 

さて、ねぷたで使えますかね?

たぶん無理。。。ロウと原理が一緒なんで、色が入らなくなりそうです。一応、今度やってみますが(●^o^●)

 

 

 

本稿は、日本学術振興会科学研究費助成事業である「日本および東アジアの人形燈籠(lantern)制作技法の比較分析」(研究課題番号25770055)の研究成果の一環を報告したものである。

 

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中川俊一 執筆コラム

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